★FLMASK裁判傍聴日記★  


【第5回公判傍聴記】(98/3/19)
By. 電説 零


「FLマスクリンク事件」
       第5回公判 傍聴記

第5回FLMASK公判   報告  電説 零
まず、話は前回の続きから始まった。
今回(前回も含むが)素人の私でもおかしいと思った事だったが、
検察側の証拠についての矛盾について論議された。

前回検察側の証人、大阪府警旭署 田村徳明刑事は、証拠の写真は1本のフィルムで
1度に1台のカメラで撮影した物かとの弁護団側の質問に対して
間違いありませんと発言。
しかし実際には、1度に撮影されたはずの写真の1部がFLマスクでなく
ぺイン卜ショップProの物に置き変わっていた。

担当事件に付きっきりの専任の刑事が証拠写真がすり変えられていた事実を
知らなかったという事は弁護団だけでなく裁判官をも、唖然とさせた。
そして証拠の一貫性も同時に問われた。

この後田村証人は、自令の過ちに気付きよほど動転したのか、
弁護団の問いかけに対して”感ちがいでした”、”記憶にありません”、
などとしどろもどろ。
ついには弁護団は、”あなたここは法廷なんですよ!!”と、きつい一言を。
すかさず検査側も証人に対しての侮辱であると反論、
しかしさすがの大阪地裁もこれまでの話のいきさつからして意義を却下。
なんともなさけない始末であった。
以上が今回の唯一の議題である。
結局警察の証拠の保管のずさんさを世にさらけ出しただけの1日だった様な気がする。
私にもっと文才があればもう少し解りやすく説明できるのだが、
少しでも私が呆れ返った様子が想像てもらえれば幸いである。
      ゼロ