八仙長寿丸 漢方・東洋医学掲示板 ☆ 神経難病・神経変性疾患フォーラム
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八仙長寿丸

ぷる
(2001/11/08 11:55)No. 184



http://www.jinseido.co.jp/kanpo/manpo/931024.html

肌を潤し皺を防ぐ「八仙丸」
日ごろから肌の乾燥感があって、秋の乾燥期になると、きまってカラ咳や
口の渇きなどの症状がひどくなる人は、体質を考慮しなければならない。
ポイントは腎である。中国漢方には、「腎は水をつかさどる」という考えがある。
西洋医学の腎臓の働きに近く、わかりやすいと思う。
もう一つ、「腎は精をつかさどる」という、漢方ならではの考え方もある。
精とは、成長発育・生殖作用のもととなる大切な栄養物質(ホルモンの一部を含む)の
総称である。
 生まれつき体が弱い人や、老化・慢性病の人は腎陰虚(水分・腎精の不足状態)に陥りやすい。
腎陰虚はやせている人に多く見られ、口渇、乾燥肌、皺がめだつ、手足がほてる、
といった症状を呈する。
このタイプの人が秋の乾燥気候の影響を受けると、上記の様な症状に加えて、
カラ咳や口・鼻の乾燥感などが出てくる。中国漢方でいうところの「肺腎陰虚」の状態である。
 中国には腎陰虚の代表的な処方である六味地黄丸に、
肺を潤す作用のある麦門冬・五味子を加えた八仙長寿丸という薬があって、
肺腎陰虚の改善に用いられる。また、肌を潤し、皺を防ぐことから、
中国では不老長寿の薬として古来珍重されており、日本には八仙丸という名前で輸入されている。
ゼンソクやアトピーなどで、この時期に皮膚が乾き、症状が悪化する傾向の人にも、
八仙丸は応用できる。
路 京華(中国中医研究院広安門医院主治医師)讀賣新聞日曜版『漢方漫歩』1993/10/24


http://www.eikandou.com/mall/f_2380.htm

◆症例1・・・長引く空咳
近年風邪をひくとすぐ喉(のど)と咳(せき)にくる人が多くなった。
これはタバコ・お酒はもちろんの事、
油っこい食べ物や冷暖房による生活環境の変化であろう。
薬局に行くと咳中心の一般風邪薬か咳止め薬を購入
する事になる。病院に行けば喉の炎症がひどければ抗生物質と消炎剤に鎮咳剤を処方される。
痰が多ければ、
去痰剤が加わる。急性で黄色く粘る痰や白く水っぽい痰など痰が多い時はこれで良く、
2~3日又は少なくても1週間で治るでしょう。しかし空咳の場合この方法では
かえって喉を乾燥させ悪化させる場合がある。現代医学には喉を潤す薬がない。
のど飴だけが唯一の救いとなる。下記の症例は、3ヶ月間咳で眠る事も出来なかった人が、
7日間の漢方薬の服用で完治した症例である。

◆35歳 男性 風邪から慢性気管支炎になり3ヶ月
病歴及び症状ーもともと痩せ型であまり水分はとらない。
風邪をひき咽頭痛と咳の為病院に行き抗生物質など
5日分を4回 合計20日分の薬を服用 薬を色々変えたがかえって喉が乾き、
昼はのど飴に頼り、夜は咳で眠れない為咳止めのシロップを服用するが
薬がきれる夜中3~4時頃咳で起きてしまう。
と言う事で来店。中医学ではこういう状態を肺陰虚と言って
肺や気管支の水分が少なくなりイガイガして反射的に出る咳と考え、
潤肺止咳薬ー麦味地黄丸(八仙長寿丸)を1日3回 8丸ずつ服用。
服用後3日目から夜ぐっすりと眠れるようになり7日分の服用で完治する。



http://www.netbeet.ne.jp/~seitai/kanpou/kusuri17.html
162. 麦味地黄丸

主 治:高血圧、糖尿病、慢性気管支炎、気管支拡張、目眩、耳鳴り
成分と効能:麦冬、五味子、熟地黄、山茱萸(制)、牡丹皮、山薬、茯苓、沢瀉から成る。
 本剤は八仙長寿丸とも言う。本剤は六味地黄丸と麦冬、五味子を蜜丸にしてなる。
麦冬は清養肺陰、解熱、滋養、強壮、消炎、止渇、止血、利尿等作用がある(注1)。
五味子は滋腎、斂肺作用があるばかりでなく、現代医学では目眩、
頭痛、不眠等一般脳神経疾患に用いられ、優れた効果を上げる(注2)。
 本剤は六味地黄丸より陰精を滋養する機能があり、肺腎陰虚咳嗽に好適である。
規 格:大蜜丸、1丸9g;水蜜丸、小蜜丸。
用法と用量:内服、大蜜丸、一回1丸;水蜜丸、一回6g;
小蜜丸、一回9g、一日2回。
注意事項:感冒咳嗽表証が治癒しない者服用しない。
〈臨床報告と文献〉
(注1)上海中医薬雑誌(9):12、1957
(注2)同(注1)(3):31、1956




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